自宅サーバーの一部を公開してみることにした。
というか、今までLAN内だけだったんだけど段々とやりたいこと(実験)が増えてきてレンタルサーバーではプロトタイプすぎたり、あまりにも自宅環境に依存するものだったりというので、外部向けのwebインターフェイスがほしくなったので久々に公開してみた。
ただ、昔はwindowsにモデム直結のAnhttpdでやっていたんだけど、今はLinux+Apacheの環境にルーター越しってところが違う。
よく成長したよ俺w
使い続けて何年になるか覚えてないぐらい使い続けていて自分の必須ツールの1つなんだけど。
自分の周りにも「へてむる」かなり普及させて、某社のweb制作者の過半数は多分使っていると思う。
某社でここを見てる人バージョンアップしてみるとよいと思うよ。
日本語プログラミング言語「なでしこ」のMLに入っているのだけれど、そこに「Rubyを最大63%高速化した中学生は超多忙!」という@ITの記事のことが話題になっていた。
普段Rubyを使っている人間として、また「なでしこ」をプログラム教育ツールの1つとして使っている人間としては凄く興味のある内容だった。
これ以上は守秘義務の問題もあり伏せるけども、私がpythonerのhori君に一番最初にプログラムを教えた時「なでしこ」で教えた。
それ以外にも、会社を卒業した複数の人間に「なでしこ」を教えた。
会社命令でPHPやMySQLを教えたこともある経験から言うと、やっぱり他言語に比べて強制力がかなり低い=習得のし易さなんだと思う。
RubyやPython、Javaがオブジェクト指向で面倒というのはCなどの手続き型から来た人の意見が多数だと思う。
これは、逆に普段使っている言語とのギャップ(ストレス)を感じる所だけども、例えば義務教育で行う「英語」、その英語の文法でさえ通じない「スクリプト言語」、ポインタ等の独自仕様まで覚えないと使えない「C」など2つ以上の言語に接した機会があって「習得が容易」と言えるんだと思う。
もちろん、普段の日本語とのギャップというのも感じていて。
例に挙げると「なでしこ」の『言う』という命令は「PCから音が出る」と思っていた人もいたし、納得できる部分もある。
ただ、この辺は凄く難しくて、じゃぁ「普段喋っている方言」や「ら抜き言葉」などをタイピングするというのはタイピング量も多くなるし、生産性を重視するプログラムというものを考えると非現実的な感じもする。(挑戦する意味はあると思うけど)
スクリプターの自分としては、非常に気になった話題だった。
今思ったけど、良く考えたらRuby一度も教えたことないやorz
iphoneを買ったので、色々遊んでみているんだけど6月の健康診断で「高血圧気味」という悲しい結果をいただき、自分の家系の男が代々「血管系」で他界したり、病気になっていることも考えてウォーキングをすることにした。
上記の環境でウォーキングをするなら…ってので、NIKE+をアップルストアで購入したんだけど、appleは値段も然る事ながら、価格とブランド価値を下げない上でのユーザーがとっつき安いマーケティングをする必要があると思うんだよね。
windowsが普及している理由は、OSがあれば市場のハードには大体インストールできて、ハードの価格を選べることが大きいと思うんだよね。
「白が嫌い」ってだけでMacを選ばなかった友人もいた。(これは逆もしかりだろうけど)
iphoneアプリの作成わざわざMacを買わせる商法なんて馬鹿げているとしか思えない。
AdobeのCS5のflashにはiphoneアプリをネイティブに吐き出せるらしいし、それ(サードパーティのソフトウェア)がOSの壁を越えるなら本来はAppleが対応すべき問題だと思う。
レンタルする時に「さくらインターネットのMysqlはアクセス時間によっては結構重いよ」って話をよく聞いていたんですけど、軽量のデータなのに明らかに重い時があって、HTMLの描画にレイテンシーを感じる。
スタンダードプランをレンタルしているが、容量を全然使い切れないので、それならDBをsqliteにしてバイナリで置いた方が色々楽かもと思ってDBを移行することにした。
ついでに、他のページもDB化しちゃうと。
あー、バイナリだけLANのLinuxに置いてtksqlで編集して、ターミナルからscpでUPすればいいんじゃん。
なんか、極力ブラウザでデータの更新したくないんだよなぁ…。
ローカルで処理を終えて、それをサーバー上にアップしたい。
クライアント機がwindowsだと仮定して、タブストップやaltキーとの併用してonclickにし辛い。
つまり速度を重視するショートカットキーが根幹のブラウザに依存してしまう、またAjaxやFlashを使っても結局ローカルツールの使いやすさには勝てない。
ディスプレイの高解像度化が進み、ブラウザのタブ化が進むと、ブラウザは情報の引き出しに使うことが多く、メーラーと同じような使い方になってしまい、別のwindowに貼り付けるものという認識が強い。
この辺を解決できるものがあればいいんだろうけど。
silverlightとかあの辺なのかなぁ…
windows7のこともあり、そろそろ真面目にデスクトップ機が必要になってきたので購入しました。
買い換えた瞬間にしか思わないんだけど、やっぱり「あ、早い」って感じますね。
慣れって怖いなぁ…
新PCの環境構築と平行してサイトの再構築(主にDBをMysqlからsqliteへ以降と間に合わせでtableタグを使っていた部分の最適化)を行いました。
一応、クエリ文はあるんだけどphpの標準からは無理なので、exec系で無理やり行うか、別テーブルを作ってdropのような流れになると思われる。
それ以外だと特に問題ない気がした。
2年と言っても薄っぺらい2年なんですが、そうは言いつつも、あーここはもっとこうすべきだったなぁとはという所が多々あります。
本当は完全wiki化した方がらくなんでしょうけども(ほしけんさんのHosiken Labo見た時いいなぁって思ってしまった)。
wikiの手軽さは十分承知なんですが、細かいところをカスタマイズしようとなるとスキンを捜してきて、そこからphpのコードをいじって、ここはDBで…
そこまでやるなら、自分でphpで構築するのとあまり変わらない気がするし、ここまでやっちゃったのもあるので。
_ 最近、がっつりwebコーディングする機会がいきなり増えてRubyやFlashから遠ざかっているのでリハビリしないとなぁ…
細部はちょっと違うんだけどね…
←クリックすれば大きな画像になるので細部が違うのが丸分かりです。
参考にしたサイトはこちら
地図の部分は適当にgoogleからモノクロの地図をDLしてビットマップトレースでパス化しました。
多少インターフェイスの違いはあれど、10分程度でそこそこ「イラレで書いたっぽいもの」はできたと思う。
この「イラレっぽい」というのが凄く重要で、昔に書いたスピーカーの画像も「イラレっぽい」雰囲気は十分出せてると思う。
まぁ、ベクタ系画像ツールが習得できてる人ならば、このぐらい朝飯前なんだろうけども。
実際問題、inkscapeより以前のwindowsで動くベクタ画像ツールってほとんどまともなものがなくて、今はopenofficeとかparadrawとか数点ほどあるけれども、お手軽ペイントソフトに対して絶対数が少なくノウハウも伝わりにくいところがあると思う。
gimpもinkscapeもgtkの都合上linux優位の開発をされている部分も大きいんだろうけどね。
このモニター書いた時は、inkscapeが落ちまくって書いては保存、書いては保存っていう「β版ならでは」の使用感でしたけども。
自分の場合、イラレよりもinkscapeのベジェ曲線の書きやすさが気に入っていて、ここ数年イラレはもっているもののほとんど使っていない。
クライアントや取引先からai形式で来てもsvgに変換して、inkscapeで加工したりしている。
実際、アプリの値段のどこまでを消化できているんだろう…
photoshopのelementsが1.5万なのに、CSになった瞬間に10万近くするというローエンド、ハイエンドしかない状況がおかしいんだと思うんだよね。
limited editionもあるけどさ、elementsに毛が生えたようなもんなら二者択一になってしまう。
90年代のNEC全盛期の頃は、officeはjustsystemの一太郎・花子、lotusで、90年代後半からMSのword、Excelってのしかなくて、学習コストも含めて大変だった。
ただ、office製品は学校のPCにも大概インストールしてあるし、家庭用PCにも付属してることが多かった。
辛うじて3DはMAYAとかメタセコイアとか六角大王とかあるけども、flash、ラスタ、ベクタ画像はadobe一色だもんね。
数年前にsaiが出てきてやっとpainterのシェア率も崩れたとはいえ、未だにpainter、イラレ、photoshopが3種の神器になってるのが微妙。
この3つは高解像度の作業にはもってこいだけども、学習工程において、そこまでの作業をする機会がないし。
ハードもメモリどんだけ積めばいいだ?
もっと手軽にハードル落とせればさぁ、もっと裾野広がると思うんだけどなぁ。(MS付属のpaintがいただけないのは別として…)
ただ、paintでモナリザ書ける人もいたし、弘法筆を選ばすなんだと。
PC界の2大巨頭に対しての愚痴っぽくなったけど、しばらくinkscape触ってなかったのでよい刺激になりました。
3Dもそろそろやらないとなぁ…