かなり以前から、色々Dmonkey/WSHでsftpをやりたいと思ってた。
ftp系の関数はあるし、httpsも叩けるからきっと何とかなるんじゃないかなぁ?って思って今まで間に合わせにRubyでコマンドライン引数で動くscpクライアントを作って、コマンドラインを送ってどうこうしていたんだけど、Dmonkey側で処理できないと分かった今まともに作り直した方がよさげに思えてきた。
しかし、sshのターミナルってなんで、windowsに移植済みって言うわりにsjis対応してないんだろう?
server側が?inux環境だからと言って、UPされているファイルが全てutfやらunicode系とは限らないのになぁ…。
概してこれ系のソフトって基本
「?inux系をwindows用にGUI化→外国製→日本語化」
って流れだからってのも分かるし、世の中Ajax様々だからutfに以降してるのも分からんでもないんだが、grepやらする時「素敵に文字化けして帰ってきて使い物にならん」ってことが多いんだよねぇ…
まぁ、あれだ「なけりゃぁ文句言ってないで自分で四苦八苦してでも作るか、黙ってアナログな手法とってな!」ってことでしょう。
最近、友人のプログラマと久々にコンタクトとってVisualuRubyの話してたら「選んだ理由や使い方がお前らしい」と言われた。
正規表現に強くて簡単にGUIが作れて;でパースしないなんて中々ないと思うんだけど…
あと、趣味でC#やるぐらいなら、ActiveBasicがいいかもなぁと思ったりした。(作って使うのが第一という視点でみたら。)
VCだと、Cの知識と併用して覚えなきゃいけないのでしんどいだろうし、時間がある時にでもDLして使ってみよう。
Rubyをやり始めて約1年、覚え初めて3日で作った会社のHTMLオーサリングツールを色々Ver.upしている。
以前のバージョンはオブジェクト指向もあんまり分かってなくて、Delphi的というかVB的な作り方で、GUIにクリップボードと正規表現の置換をやってどうにか無理くり作ったやつだったんだけど、1年かかって、機能の追加とユーザーがある程度独自でカスタマイズできるツールにしようと思っていた。
僕がDelphiや「なでしこ」からVisualuRubyに移行した最大の理由は「単独のexeだけで動かせる」というのがあったから。
「なでしこ」はプログラムの書き方や、「いろは」を覚えるのには特化しているのだけどユーザーが使う場合にdllをexeと同階層に置かなければいけなくて、しかも前身言語の「ひまわり」では単独exeにできたのが余計に痛くて残念だった。(しかも、dllがないと勝手に「日本語プログラミングなでしこ」ってエラーダイアログが出てくるんだよね…)
単独exeにできるのはいいんだけども、ユーザーカスタマイズ機能を持つと結局iniファイルなり外部ファイルが必要になる。
で、一年前のツールを強化してるんだけど、改めて「HeTeMuLu Creater」って凄いなと。
もう、あっちこっち変えれるだもんなぁw
あそこまでカスタマイズできるなんて本当使う側のことを考えているんだと思う。
ここ2年ぐらい、会社でツールを数十個つくってきたけど(マクロの延長のようなツールしかないのだけど)あそこまでUI考えられるってのは中々難しい。
ツールが作れるようになるというのは、簡単に言うとPCの使い方を熟知してきて、最短の方法を知ることに繋がると思う。
つまり、自分で同じ作業をやるなら「面倒な作業はPCに極力任せて最終的にはコマンド打ったほうがマシじゃね?」ってなってくるんだよね。
んで、優れたUIを持ってるツールってのは、「PCできない人のことを考えて作ってある=直感で使える」ってこと。
WEB業界でもなんでもそうなんだと思うけど、このUIやユーザービリティって慣れてくると凄い難しいんだよね。
もちろんHeTeMuLu Createrにも色々機能拡張してほしいところあるんだけど(phpの色分けとかさ)、どーせツールを作るのならもっと色々な場面を考えてツールが作れる人になりたいと思った。
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