先日、会社の同僚からExcelの関数で「-11223344556677.8899」という数値を「-11兆2233億4456万」と表記するようなのってないのか?と聞かれて色々調べた結果VBAでマクロを組むしかないようでした。
その時はVBAを組んで関数化してあげたんですけども、一々これぐらいのことで確認ウィンドウが出るのが「初心者を無駄にビビらせる&エクセルの起動を重くする原因」な気がしたので、VisualuRubyでサクっとGUI付きのツール化をしました。(所要時間15分)
ソースの中身って正規表現使いまくりなだけなんですけどもorz
15分でできたのは、元のVBAスクリプトがあったし、FormDesignerで作ったGUIを自分専用に書き直すツールを別で作っていたというマジックも発生しているわけですが…
別プロジェクトの方も全然手をつけられていない状況ですが、とりあえず24.1インチのモニターがやっと届いて楽な環境が構築できたので今月末までにはなんとかしたいなぁと思ってます。
というのも2年ぐらい前に、とある尊敬する先輩がVCで同じようなツールを作っていて、その時は別にエディタのマクロにsendkey割り当てでもいい気がするなぁと思っていたんです。
「Alt+Tab→F5→Alt+Tab」ってな感じで…
ただ、formの確認作業をしているとpostにした時にダイアログ出やがるし…ってので、RubyでHotkeyをイジろうと去年だか、一昨年に色々調べたんですけど、分からなくてorz
先週の半ばぐらいに「なでしこ」をDLしてきて弟子でPythonっ子のhori君に横で指示しながらロジックと関数だけ指示する丸投げペアプログラミングです。
いや、メインロジックだけ作ってもらって、自分でもちゃんと書き直しました。(で、それをあげました)
で、それで満足していたんですが、それ以外にもキーボードの$ってのがどうも押しづらいってので、キーアサインも変えたいと思って色々ググっていたらAuto HotKeyなるスクリプトを発見。
ふむふむ、GUIも使えて、HotKeyも使えて…これ凄いなと…(昨日の19時ぐらいかな?)
んで、hori君に連絡して、「移植してみよーぜ」と。
なんつーか、言語の使用がイマイチ慣れないんですが、小30分ぐらいで「なでしこ」で作ったものとほぼ同じものがコンパイルできて完成。
元がC++の「AutoHotKey」よりDelphie製の「なでしこ」で作ったプログラムの方が軽いのはなぜだ?
というか、なでしこって凄いや…
プロセス一覧からブラウザに該当するIDをGETするのにすごい簡単にできたもんなぁ…
AutoHotKeyは普通にloopして、ブラウザのexeファイル名が含むもの(IEは除く)を選出するのが面倒でした。
しかし、昔だったらこういう風にwebで見つけた言語なんて全然違う人種の人間が見るページであって、自分には全く関係ないと思っていた自分が、30分でそれなりのツールを作れるようになったこと自体が自分成長したなぁと思いました。
未だにPC作業やプログラムは苦手だけども、頑張った分バックがあることなので気長にスキルアップは行って行こうと思いました。
Netbook(Atom)の性能が知りたくて購入したんですよね。
色々なところで書かれている通り、微妙ですね。
まず、Ubuntu自体がDELLがカスタマイズしていて無理矢理デスクトップOSとして「windows+Mac」っぽくしてたりして、逆に使いづらい。
Ubuntuは最近のFedoraと並んで、Linuxとしてはかなり使いやすい方だと思うのですが「うーん…」って感じ。
もちろんNetbook自体の存在自体もPDAとノートPCの中間なので多機能を求める方が間違いなのでしょうけど、無線LANとの相性が悪いし…
その辺の勉強と別目的として購入したから別にいいんですけどね。
常時起動しておいてcronとシェルやその他スクリプトでデータを処理したい時にLinuxは便利だなぁと。
デスクトップだとHDDマウントをしないといけないけど、これならNAS的な扱いをやろうとしてケーブルだけで色々できるし。
あと、どーでもいいけど今日は誕生日でした。
社内の人から焼肉おごってもらいました。
うまかった、久々に死ぬほど食った。
2月はサイトも色々イジったし、vectorに登録したりそこそこやりたいことができたかなぁ。
今の年齢は、自分が会社で一番尊敬する人に出会った時の「この年齢の時にこういう人になりたい」と思った年齢になってしまった。
色々思う部分はあるけども精進しないとな。