根っからのwindowserの私はBashを書くのも一度windowsで書いてSCPでUP、ターミナルもsshでPoderosaを使うという変わり者なんですけども。
なぜか知らないけど、1時間前にsu権限で入れていたものがパスワードがいきなり無効になって入れなくなり、シングルユーザーモードでhogeしても(この辺書くと色々アレなので)ダメで、面倒だったのでOS毎再インストールすることにしました。
まぁ、サーバーと言っても型遅れのデスクトップを社内ツール用にしているだけなので、適当にDB部分とphp/rubyなどのスクリプト部分をバックアップしてさて…と思った所。
さすがに、金曜の夜にimageファイルをDLする勇気もなく(しかも会社で)滅茶苦茶探したらありました…Fedora7がw
無事、OSの入れ直しも終わり、早速久々の設定です。
最近のLinuxはパッケージ管理が楽になったとはいえ、windows9X系のドライバ並みに面倒だなぁと思いました。
とりあえずメモ代わりにこんな感じでやります。
0.社内LANで他のクライアントから使えるようにする。
# service iptables stop
1.yumで入れるもの
# yum install gcc* # yum install ruby # yum install GD* # yum install subversion # yum -y install php-devel
↑これがないとphpizeができない可能性あり=peclのコンパイルでこける。
2.DLするもの
# wget -xampp-linux # svn import /hoge/dir http://svn/sample/project -m "1234"
こんだけじゃないけど、phpやるならこれがないと話にはならない。
3.SElinux系をOFFにしてxamppを立ち上げるようにしておく
# /sbin/chkconfig iptables off # /sbin/chkconfig --add lampp
4.mysql等のユーザーを追加する。
# user/sbin/useradd who # GRANT SELECT ON *.* TO who@"%" IDENTIFIED BY 'pass';
5.cronと時刻の設定。
# vi /etc/ntp.conf # vi cron -l
6.再起動してpeclでimagickやpearでArchve_zipなど定番を入れまくる。
所謂LAN環境下において、そこまで強固なセキュリティはが必要な場合というのを必要としない場合は「SElinuxやファイアウォールはdisableでいい」というのをよく目にするわけで…
まぁ、事の原因のいきなりsuでパスワードが無効になるってのがなければ、こんなことにはならなかったわけで…
久々にコーディング作業以外の作業でハマった…。
(正確には日々、DBの設計やディレクトリ構成でハマったりするんだけども)
来週からは、また数名の子の面倒を見たりしないといけないようなのである意味週末でよかったのかもしれない。