というのも2年ぐらい前に、とある尊敬する先輩がVCで同じようなツールを作っていて、その時は別にエディタのマクロにsendkey割り当てでもいい気がするなぁと思っていたんです。
「Alt+Tab→F5→Alt+Tab」ってな感じで…
ただ、formの確認作業をしているとpostにした時にダイアログ出やがるし…ってので、RubyでHotkeyをイジろうと去年だか、一昨年に色々調べたんですけど、分からなくてorz
先週の半ばぐらいに「なでしこ」をDLしてきて弟子でPythonっ子のhori君に横で指示しながらロジックと関数だけ指示する丸投げペアプログラミングです。
いや、メインロジックだけ作ってもらって、自分でもちゃんと書き直しました。(で、それをあげました)
で、それで満足していたんですが、それ以外にもキーボードの$ってのがどうも押しづらいってので、キーアサインも変えたいと思って色々ググっていたらAuto HotKeyなるスクリプトを発見。
ふむふむ、GUIも使えて、HotKeyも使えて…これ凄いなと…(昨日の19時ぐらいかな?)
んで、hori君に連絡して、「移植してみよーぜ」と。
なんつーか、言語の使用がイマイチ慣れないんですが、小30分ぐらいで「なでしこ」で作ったものとほぼ同じものがコンパイルできて完成。
元がC++の「AutoHotKey」よりDelphie製の「なでしこ」で作ったプログラムの方が軽いのはなぜだ?
というか、なでしこって凄いや…
プロセス一覧からブラウザに該当するIDをGETするのにすごい簡単にできたもんなぁ…
AutoHotKeyは普通にloopして、ブラウザのexeファイル名が含むもの(IEは除く)を選出するのが面倒でした。
しかし、昔だったらこういう風にwebで見つけた言語なんて全然違う人種の人間が見るページであって、自分には全く関係ないと思っていた自分が、30分でそれなりのツールを作れるようになったこと自体が自分成長したなぁと思いました。
未だにPC作業やプログラムは苦手だけども、頑張った分バックがあることなので気長にスキルアップは行って行こうと思いました。