速弾きギター大好きならあー某王者が太る前のアレかって分かると思います。
ただ、髪の毛を適当に書いたので、インペリテリっぽく見えたりしますが、インペリテリは指板上で必ずストレッチしますからね。(この場合右手で持っているからあれですけど。)
オールドストラトのラージヘッドがイマイチだったり、左腕の服の皺をちゃんと簡略化してないので微妙な部分もありますが、まぁこーいうのはパっと見が大事ということで。
王者の速弾きと一緒で、勢いで書いた感じです。
いやー総時間15分ですよ、こーいうベジェでシルエット描いていくのが一番簡単で楽なんですよね。
普通に書くと色々、順番考えたりして書かないといけないので、「あっグループ化解除しないと…」ってことがたまにあるんですけど、単純なものはそういう手間がないのでストレスなくマウスのみに集中できます。
書こうと思ったのは、昨日紹介したblogにローリングストーンズの唇ロゴのTipsが乗っていたのですよね。
このぐらいの奴ならわざわざ紙とスキャナ使わなくてもポイポイって書ける気がするんですけどね…
流行のカンバッチ風にしてますけど…
このマークを最初に見たのは中学の時に見た音楽雑誌のギター紹介のコーナーで、明らかに有名ブランドじゃない所謂「どこのメーカーか分からない怪しいギター」で、しかもこのデザインが全然良いと思わず、毒々しいなぁと思っただけでした。
高校になって本格的にエレキギターやりはじめたころ、ギター収集家で有名な「よっちゃん」こと野村義男さんが、このギターを購入していてコメントで「ロック好きなら買うでしょ?」的なことを言っていた気がする。
で、「なんでこの唇に舌を出したのがロックなんだろう?」と思って調べたらストーンズに出会うって感じでした。
ただ、もうその当時は完全に「メタル小僧」だったのでメタルのダサカッコいい感じのジャケットに比べてなんだかなぁと思ったものでした。
アラサーになった今でもストーンズを知らないと過程して、これを見てロックを感じるか?と言われれば「No」と答える気がします。
どちらかと言うとパンク的な匂いがします。
まぁ、こちらのストーンズ的な奴も総時間10分程度だったと思います。
ただ、blogにある書き方はしてないんですよね、これは部品毎に作って、歯の部分をマスクかけてたりするので、自分のやりやすい方法でやりました。
こーいうパっと書けるのが一番書いてて楽しいです。
昨日のsafariみたいのは、あまり好きじゃないんですよね、懲りまくるのなら、トレースを使わないリアルイラストか、ある程度単純化したものの方がやりがいがあるので…
この辺は好みだったりするんでしょうね、まぁ「頭に思い浮かぶ画像をどうやってPCで再現するか?」が、自分にとっては大事で、その為の技術を怠らない練習なのでこの程度できれば十分かなぁ…