今まで、vRubyでツールを作ってきてて一番気を使う部分ってのが、コンパイルの部分、もちろんネイティブコンパイルなんかできないので、ここでのコンパイルとはrubyが入ってない人でも使えるように単純にexe化するって意味なのですけど。
元々LL(Lightweight Language)のRubyにGUIを付けて、exe化させようってのが「かなり邪道」な気がしなくもないんだけどね…
今回、会社で作ったツールはSSH通信系でSftpするものなんだけど、gem入れて自分のローカルで動くようになったのはいいんだけど、exerbすると「コンパイルできません!」ってなる。
前にもrubyzipの機能を入れ込もうと思った時に、同じように引っかかってだめだった…
なんか、自分のスキルの部分のコードでひっかかるなら納得いくんだけど、ここで心折られると悲しくなる。
で、exerbを最新版にしたり色々やってたらruby自体もおかしくなったのでrubyを1から入れなおすことにした。
結局、exerbでは無理だったので、ruby2exeでやることにしたんだけど激重…
こんなに重いとは思ってなかった。
やっぱり、最終的にgui付きツールを作るとなるとVC系に行き着くのかなぁって思った。