PC系の本で購入したリストとその感想と、その投資額orz 現在の投資額:219994円
- Rubyプログラミング入門
- 2940円
初心者は絶対に買ってはいけない本!
これをプログラムの入門として他言語をやってないと確実に無駄な投資になる。
正規表現について詳しく書いてあったりする部分は参考になったけど、まともに何か1つの言語ができる人向けであってハードルは高い。
通信系のことも書いてあるが単純にJavascriptがある程度できる…という人には向かない。
- プログラミングRuby 第2版 言語編
- 3990円
Rubyの文法について詳しくかいてあり、Rubyの生みの親である、まつもとさんが解説しているのでなるほどと思うところがある。
ただ、初心者には大きさも値段も絶対に手がでない本であるのも間違いないと思う。
言語取得者にはこちらがオススメだけど、初心者には、他の本「14歳~」や「Rubyでゲーム」の本が分かりやすくよいだろう。
- 入門SSH
- 1995円
タイトルままのssh通信についての本、ありがちなunix系OSじゃなくwindowsからもsshを扱うためのteratarmを使っての解説も含め良書。
かなり深い内容まで学べるので是非おススメ。
この手の本にありがちなApacheとは~とかなくてxamppとEclipseで「開発環境とデバッグ環境を簡易で構築させ」phpを覚えようという本。
誤字脱字が多いのと、説明部分とコード部分とが見難い部分を抜けば、初心者にはかなり優しい本だと思います。
この本は例外として、いい加減、初心者を対象とした本の
「無駄に普通のエディタ(Terapadとか)を使わせてデバッグ環境を作らせない」→「どこをミスってるのか分からない」→「嫌になってやめる」
ってのに気づくべきだと思うんだけどなぁ…
- スタイルシート辞典
- 1890円
私が持っている本は第2版なんですけど、当時お金がメチャメチャなかった私は「一番売れている!」という文言を間にウケ購入しました。
この本は以前今とは違う、もっとwebよりの仕事をしている時期にcssを多様する機会があったため中身を熟知して2冊ほどボロボロにした気がしますが、今cssを覚えたい人にこの本を薦めるかというと微妙です。
これで、W3Cの仕様に伴っていないし(でも、それってwebの9割がそうだしなぁ…)、div、spanを多様しdiv厨span厨を増加させてしまう感じがあります。
まぁ、辞典なのでこんなことができるんだ!という感じの本です。
これに慣れてしまった私にはいいのですけど、あまりお勧めはしません。
- MySQLコマンドブック
- 2520円
正直、タイトルに比較して中途半端な本、というのもコマンド集というより、リファレンスに基づいたPerlとPHPのサンプルコードが付いていて逆にいらない。
コマンドだけを羅列している方が、言語習得した人には便利だし、言語を覚えてない人にはPerlかPHPどちらかで十分なはずだし…
コマンドラインで使うとなると、尚更サンプルコードなんていらないわけで…
パラパラめくる分にはいいかなぁという本です。
- Ruby Gem Box
- 2310円
QTRuby、GTK+、FXRubyとか…まぁGUIを使ったりするライブラリやNAMAZU、Rukiの使い方や使用例が書いてある本。
vRubyを使ってる今の私としては、読み物としてしか見ることができず、そう考えると若干高いかなぁ…
元がとれぐらいになるよう頑張りますか…
- Rubyを256倍使うための本 界道編
- 1260円
RubyにGUIを乗っけるものの1つであるRuby/Tkに視点を置いた本。
私は根っからのwindowsユーザーなのでウジェットで管理するTkのGUIは微妙なのですが(gimpも無理矢理MDI化してますし)Rubyの可能性を1つ垣間見える本だと思います。
- Rubyを256倍使うための本 無道編
- 1260円
値段よりおいしい本シリーズ「Rubyを256~」の無道編です。
Raccというパーサジェネレーターの説明から使い方まで掲載されておりかなり充実した内容。
言語がどのように解析され機械に伝わるのかを理解できます。
使用するかしないかは別として良書。
- Rubyを256倍使うための本 網道編
- 1260円
256倍シリーズで通信に特化させた本(なので網道)、eRubyとdRubyやTkを用いて、webツールとしての通信からローカルツール的な通信の例などあったり、分散プログラムの利点などをまとめてあったりする。
おもしろく読める、良書。